竹酢液は独特な煙でいぶした香りを持つ酸性の液体です。比重は約1.01で、pH値は約2~3、その内水が大部分を占め、約90﹪以上で、それ以外は酢酸を主とする複雑な天然有機成分です。竹酢液は消臭、防腐、殺菌効果があります。
CAS 優良竹炭は台湾で生まれて 4 年以上かつ防腐剤、防蟻剤、接着剤、塗料またはその他の薬剤処理を行っていない成熟した竹を材料に、 炭化窯(土窯、レンガ窯など)、機械炉などの設備によって、高温炭化技術で丁寧に精製して作られます。
排煙口の温度が 80 ℃ ~140 ℃の時の煙を冷却し、採取した液体をさらに 6 ヶ月間寝かせます。その後、上層部分の軽質油と下層部分の沈殿したタールを除去し、中間層部分の液体を採取して、蒸留及び安全性検査を経た、良質な蒸留竹酢液が完成します。